牡蠣のオイル漬け
こんばんは
1日1記事を目標にしています。
ということで、本日は
牡蠣のオイル漬けを作ったよという記録です。
先日魚屋さんで、300g590円で広島産牡蠣を手に入れました。
カキフライや土手鍋など可能性は数多あれど、
量、そして時間に制約がある私にはなかなか手が出せるレシピが御座いません。
そこで検索をかけたところ見つけました。
牡蠣のオイル漬けです。
いくつかのページで色々と紹介されていたのですが、
大体で作ってみることにしました。
初挑戦ということで、
成功と失敗、注意点などを覚書として書いていきます。
まず材料を用意します。
・牡蠣 200g
・オイスターソース 大さじ1
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・にんにく 1かけ
・乾燥唐辛子 1本
・ローリエ(ローレル)2枚
・エクストラヴァージンオリーブオイル 適量
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1.濃い目の塩水で洗う。
洗うときは一個ずつ丁寧に洗って下さい。
特にひだの部分に汚れが残りやすいです。
また、作りたてを食べて思ったのが塩水で洗ってそのまま炒めると、案外しょっぱくなります。
漬けて数日経つと味が落ち着きますが、しょっぱいのが苦手だという方は最後に水洗いしてもいいかもしれません。
2.ざるに開け、キッチンペーパーで水気を取る。
キッチンペーパーで水気を取る際に、張り付くので身を崩してしまわないように気を付けます。
3.テフロン加工のフライパンにぎっしり並べ、中火~中強火くらいで3分くらい炒る。
ガスコンロなどにもよりますが、あまり強すぎると水などを入れていないので焦げ付きます。
なのであまり火を上げ過ぎないようにします。
そして、最大のポイントですが牡蠣に火が通って身がしまるまで牡蠣を触らないことです。
身が崩れるのを防ぐためです。
余談ですが、上の写真は直径14cmのフライパンで調理してます。若干ギッシリ感が足りないので
もう100g多くても良かったかも。
4.弱火にし、オイスターソース(大さじ2)を入れて水分が蒸発するまで炒る。
オイスターソースを入れると焦げやすくなるため火力を落とします。
ちなみに今回はコープのオイスターソースを使用してます。
5.火を止め粗熱をとっている間に、aの材料たちを処理する。
にんにく→包丁や木べらで潰す。しっかり目に潰します。
唐辛子→5mm幅で輪切りにします。乾燥したままだと切りにくくお湯でふやかしたりしますが、
そのためだけにお湯をわかすのは面倒なのでそのまま切ってます。その代わり、切ったものが
あちこちに飛んでいく可能性があるので注意します。
ローリエ→そのままです。
ところで最近はローレルと表記している料理番組が増えてる気がします。フランス語とスペイン語の
読みの違いらしいのですが、なんで変わったんですかね。
6.粗熱がとれたら牡蠣と処理したaを保存容器に入れ、全体がかぶるくらい油を入れる。
容器は耐熱性のものを使用します。煮沸消毒をしてから使います。
我が家では野田琺瑯の密閉蓋付きのものを使用してます。琺瑯の容器に匂いがほとんど移らないので、
今回のような匂いの強いものでも安心して使えます。
これで完成です。あとは常温保存で2日ほどしたら食べごろになります。
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1日おいたものを食べてみました。
完成直後の塩分の刺々しさも抜けてぎゅっと旨味が凝縮されているように感じます。
初めて作った割にはうまく行ったような気がします。
また、今回はエクストラヴァージンオイルを使用しました。
オリーブオイルが好きということもあり私的にはありですが、香りが苦手という方は
エクストラヴァージンでないオリーブオイルや、サラダ油でも良いみたいです。
今回のまとめ
簡単にとても美味しい物が出来ました。火力の調整を失敗して若干こげましたが、
それも”味”になっていると思います。
今後の課題
・塩分控えめで作ってみる
・オイスターソースの量を調整してみる
・我が家の野生化したローズマリーをローリエの代用として使用する。
作ったらまた記録したいと思います。