パンチェッタ2,3日目
こんばんは
以前に比べて夜もだいぶ暖かくなってきたので久しぶりに
ロードバイクに乗ってみました。
疲れて眠いです。
そんなこんなでパンチェッタの記録をつけていきます。
2日目
一晩塩漬けした豚肉の塩抜きをしていきます。
1度ざっと流して、2回めの水で私は6時間ほど水につけます。
何度か作っているので適当です。すみません。
初めて作る場合は、水抜き後少し焼いて味を見てください。
この時少し味がうすいと感じるくらいがちょうどいいです。
でないと、水分が抜けてぎゅっと味の密度が濃くなるので相当塩っぱくなります。
次に、胡椒などを振り冷蔵庫で一晩乾燥させます。入れ物はバットなどが
いいのですが、揚げ物などを余りしないので必要に迫られないためバットが
ありません。なので、代用としてお皿に竹串を渡してその上においてみました。
本当に適当ですみません。
3日目
冷蔵庫で一晩どころか1日ほど寝かせてしまった状態です。
表面がかなり乾いているのがわかるかと思います。
そうしたら消毒のためになるべくアルコール度数の高いお酒や、食品可の
アルコール消毒液などで豚の表面を消毒していきます。
消毒する際は手も消毒し、肉に塗る際はキッチンペーパーなどによく染み込ませた
ものを使うと均一に細かいところまで消毒できます。
ちなみに今回使用したお酒はアニヴェルサリオというラム酒です。
以前はスピリタスという96度のお酒を使っていたのですが、ラムのほうが
香りが良くなるかなと思ってそちらにしてます。
ラム酒はラムレーズンや氷砂糖漬けなど、スピリタスはその異常な度数から
果実酒が素早くよく味が引き出されますので梅酒やいちご酒などが作れます。
どちらを買っても無駄にならないので1本はあってもいいかも。
消毒が終わったら、次は乾燥の作業に入っていきます。
干す用の吊るすやつとか売っていますが、日本の気候だとそのような
向かないと言われています。
じゃあどうやるか、ピチットでしょ。
ということで、あえての林先生ですが、ピチットという脱水シートなるものを
使っていきます。すみません。
このピチットというのがスグレモノで、これで巻くと浸透圧の関係で
食品などの水分を吸収してくれるのです!
色々と用途があるので気になった方は↓のページで確認してみてください。
一夜干しから燻製まで幅広く使える食品用脱水シート ピチットオフィシャルサイト
それではピチットに肉を巻いていきます。
この大きさだと一枚に2個同時に巻けるので、もしもっと大量に作る場合も、
偶数個ずつ作ることをお勧めします。
巻き終わったら輪ゴムなどで固定して冷蔵庫で保存します。
1,2日目は水分量が多いので1日おきに交換した方がいいです。
じゃあとりあえず、今日のパンチェッタはこんなところです。