またまた餃子~今回は皮編~
こんばんは。
色々書きたいことはあったのですが、
かっぱ橋探訪という一つの大きなハードルのため進められずにおりました。
とうとう長きに渡った探訪記も終わりを迎えましたので
早速別の話題を書き留めていきたいと思います。
また餃子の話です。
毎度毎度、餃子餃子と餃子のことばかり話しておりますが、
また作ってしまいました。
しかも、なんと今回は皮までも手作りしてしまいました!
今回はブログにアップしようと思ったわけではなく、
我が子が、「ぎょうざ」と耳を裏から指で押さえ、餃子食べたいアピールを
してきたからであります。
ということはつまり、写真を取っていないということです。
しかも適当に作ったので本当に記録用の書留ということで。
とりあえず、餡はいつものとおりです。
以前の記事のリンクを貼っておきましょう。
ちゃんと書けよとジブンでも思うのですが、実は作るときに参考にしたのが
記憶ではなく以前の記事という体たらくなもので、
正直な話あまり覚えておりませんです。
ということで餡のレシピはこちら
餃子作りまして~キャベツ編~ - Symphony of Psalms
ちなみに前回鶏がらスープの素を遠慮がちに入れて失敗しました。
なので今回は少し餡が水っぽくなるくらい入れましたがこれが成功でした。
焼きあがった時にスープが中から出てくるのでとてもジューシーです。
ではでは今回の本題
餃子の皮でございます。
材料
60枚位分
中力粉 400g
塩 中力粉の1%=4g
お湯 中力粉の42~45%=168~180ml (今回は170ml)
①規定量のお湯を沸かします。
電気ケトルなどがあると楽です。
②中力粉を大きめのボールに入れ塩を混ぜる。
③お湯を少しずつ入れながら、菜箸で混ぜていく。
※※このとき、間違っても手で混ぜないでください。※※
料理は時に修行かと思うようなことを強いてくる時があります。
茹でたじゃがいもの皮むきとか。なのでこれもその修業の一環かと思って
手で混ぜようものなら、それはそれは大惨事です。
粉に水分が混ざったものはくっついてくるのです。よく服にお湯がかかって
やけどがひどくなったとか聞きますよね。すぐ脱いだら皮膚が剥がれたとか。
もちろん私も知ってますよ。ええ、知ってますとも。
だから”今回”は箸で混ぜたんです。
そう、知ってるんです。あの熱くて指に張り付いてくるやつの怖さを。
まあ、想像ですけど。まさか、そんな馬鹿なことをするわけがない。
と、まあ、そういうわけなんで箸で混ぜてください。ほんとうに熱いんで。
④お湯をすべて入れ、
粉全体に水分が行き渡るまで更に混ぜる。
⑤粉が全体的に小さい球状になってきたら、
あまり厚くないのを確かめて、手で混ぜる。
⑥ポロポロしている球上の生地を、
強く捏ね一つのまとまりにしていく。
ここからは力技です。とにかくねって折って捏ねていきます。
⑦100回以上生地を折り込んでいく。
とにかく体重を乗せてこねていきます。丈夫な袋に入れて
踏むのもいいです。くれぐれも破かぬよう。
⑧生地肌が滑らかになってきたら寝かせる。
生地が乾燥しないようにぴっちりラップなどして寝かせます。
室温で30分以上です。
※ここから生地を切り分け皮にしていくのですが、これ以降生地の乾燥に
注意してください。これが綺麗に丸く綺麗に伸ばすポイントになります※
固く絞ったふきんをかぶせて乾燥を防ぎます。
⑨寝かし終わったら、
生地を4等分にして細長く棒状にしていく。
太さは人差し指と親指で輪っかを作ったくらいだと思います。
どうせあとでつぶしてしまうのであまり気にしなくて大丈夫です。
⑩生地を包丁で等分に切り分けていく。
私の場合、1つ10gくらいで切り分けていきました。これだと多分市販の
大判くらいの大きさになるので、小さいのが好きな方は6~8gくらいで
作ると良いかと思います。
ちなみにこれくらいのタイミングで、そういえばブログに・・と思ったので
ここからしか写真がありません。すみません。。
⑪生地を伸ばしていく。
餃子の皮用に以前買った小さいすりこぎ棒があるのでこれを使ってます。
もしない場合はコップでも代用可能です。ちなみにおすすめのコップは
ワンカップ酒のコップです。底の部分が丸くなっていてストンと寸胴、
これがいいですね。
♪生地を伸ばすコツ♪
我流なので、一般的かはわかりませんが参考程度に。
1.輪切された生地を断面を上下になるように台に置き、綿棒などで広げる。
2.2ミリ程度の厚さまで広がったら、棒を持つ反対の手での生地の片側を
つまみ上げ、中指と親指で中心付近を摘むように持ちながら、
反対側の生地を麺棒で伸ばしていきます。
ポイント♪
綿棒を転がすときは、引くときに力を入れます!押すときはあくまで
綿棒を動かくようにしてください。そうしないときれいな丸になりません。
あと、中心部を持って広げるのは中心部を厚くするためです。
こうすれば中心部を綿棒で伸ばせないので自然と中心が厚くなります。
厚さは測ってないのでわかりませんが、光に透かすとこんな感じです。
結構透けます。そしてちょっと厚くした中心部がわかるかと思います。
こんな感じになったらいいのではないでしょうか。
これ以上厚いと、皮の主張が激しすぎそうです。これで前回失敗しました。
と、まあこんな感じです。再度注意ですが、とにかく乾燥に気をつけます。
なめてかかると、のばそうとした時に生地が割れて悲惨なことになります。
よし、生地完成。そして記事完成。
ここまで書いて気付いたのですが肝心の焼いたところを撮ってない!
仕方ないので文字だけでお伝えしますと、
すっごいおいしい!!
そして、息子も3個位食べてました。可愛いです。
ああ、今日も眠い。
そしてまとまってないけどおやすみなさい。
餃子記事まとめ
餃子作りまして~白菜編~ - Symphony of Psalms
餃子作りまして~キャベツ編~ - Symphony of Psalms
またまた餃子~今回は皮編~ - Symphony of Psalms
餃子焼きました。~餃子の焼き方編~ - Symphony of Psalms