燃えぬごみの日記

ちょー不定期です。書きたいときは書きます。

ひとにやさしく

こんばんは

 

久々に早く退社できたので、途中下車でしていろいろと買い物をしてしまいました。

買い物はいいですね。若干のストレス発散になります。

 

ブルーハーツ的なタイトルを付けましたがお買い物の時に思ったことです。

 

 皆様レジなどの店員さんにどのような態度で接してますでしょうか。

私は「お願いします。」とか「ありがとうございます。」とか、わりと愛想よく

接しております。それは私自身接客の仕事に就いていたことがあるので、

お疲れ様という感じでありがとうとか言ってしまうのです。

 

ですが、ことネットなどを見ていると店員にありがとうとか言う奴はキモいという風潮が出来上がっています。なぜこうなってしまうのでしょうか。

 

1.店員は労働の対価として賃金をもらっているので、金を払ってやっている側は

  感謝される存在だから、感謝の意を表さなくていい。

 

2.商品を出して金を払い商品を受け取る、という作業は自動販売機でも同じ。

  つまり自動販売機にありがとうと言わないのと同じ。

 

3.感謝への感度が低い。

 

4.コミュ障

 

 

 

とか真面目なこと書いてたのですが、なんか性に合わないのでやめときましょう。

しかも、これが本題じゃなく導入部なので、このままだと本題に入るまでに1000文字くらいかいちゃいそうな勢いです。

 

じゃあ本題です。

 

今日、成城石井に行ってプリンを買ったんです。3個入りの。

 

そうしたら女性の店員さんに「スプーンはお付けしますか?保冷剤はいかがいたしますか?」と聞かれたのです。

そこで私は、「じゃあ保冷剤をお願いします。」と返したわけです。

すると彼女は「スプーンはお付けいたしますか?」と聞いてくるのです。

 

その前にちょっと気付いてたんです。私が保冷剤をお願いしますって言った時にイラッとされたのに。そこからの再度スプーンということは、聞き間違えとかではなく、質問に答えろや的な雰囲気ということです。

 

これに対して別に怒りが芽生えるとかはないです。だけど、残念な気持ちになります。

 

だって彼女は、彼女が質問を終えた時点から私がじゃあと発言をするまでの行間は

読み取れないのかと。

 

私が店員(忙し書店員)をしていた時は、こういった行間を読むということを

普通にやっていたように思います。むしろ、お客様が求めていることを読み取って

配慮するということは一種のゲームのように楽しんでたように思うのです。

 

そんなことを妻とプリンしながら話していて、

時代は変わっているのだなと感じたのです。

f:id:symphonypsalms:20140319015016j:plain