かまくら式ダイエット
こんにちは
ブログを書くという習慣が身についていない今日このごろです。
ということで、筆慣らし程度に書いていきます。
それにしても、一昨日の大雪はすごかったです。
すぐそこ、セブン-イレブンに嫁と子どもと手をつないで行ったのですが、
だいぶ雪に巻かれまして危うく遭難しかけました。
全くこれはホワイトアウトですよ。
そういえば思い出したのですが、
大昔に、真保裕一原作で織田裕二が主演の「ホワイトアウト」という映画を
見ました。
話の大筋としては、
織田裕二が雪山遭難救助隊的な人で、松嶋菜々子が恋人(雪山遭難救助隊的
な人:たしか石黒賢)を山で亡くして、ちょうどその山にあるダムを革命家
の佐藤浩市率いる赤い月が占拠するところから話が始まったと思います。
印象としては、
織田裕二の着てた赤いアノラックパーカーが格好良かったなーということと
舞台自体は冬の雪山の大きなダムで、周囲の道路(トンネル)を確か爆破で
塞ぐとか、ヘリで脱出するとか、それぞれ単体で見るとインパクトありそう
なのに、密室劇を見ているようなこじんまり感があったということ。
原作も読んだけど、
当時中学生くらいだったので、革命家とかあんまりよくわかんないけど、
カラシニコフとかAKとかをロシア的な国から手に入れた、というような
中学生の心をくすぐるような描写は覚えてます。
それで、主題はズレにずれてしましましたが、
かまくらを作りました。しかも埼玉県なのに。
作成は困難を極め、
雪集めに2時間くらい、居住スペースの確保に2時間くらい、
計4時間くらいでかまくらのようなものが出来ました。
かまくらと言っても、今読者の方々が想像したかもしれない
ろうそくとみかんが中にあるようなものではなく、
ちょっとしたイエティが出てきそうな、
雪洞といったほうが近いかと思います。
完成時の興奮と反比例するように体は冷え、
残ったのは腕、足、腰、尻の筋肉の痛みでした。
ああ、かまくらは雨に打たれて呆気無く倒壊しました。
26歳にもなってはしゃぐと、
己が思いの外、年を食ってるということを実感した話でした。
ちなみにちょっと痩せました。